※超激レア！！限定1本のみ 日本市場向け 生き残りをかけた名器90年製 Samick SG-3Pなとり音造ヴィンテージ仕様GAV MOD 滅多に出てこない！

いつも私のオークションにご興味を持って頂き、
ありがとうございます。

私、名取と申します。
長野県辰野町の商店街の、
元フィリピンパブを間借りして、
なとり音造という名前で、
しっぽりとエレキギター、ベース、エフェクター、
レコーディング機器、音響機器など、
音楽に関わるものを改造、販売を行なっております。

GAV MOD(Golden Age Vintage MOD)
個人オーダーは、
natorionzou@gmail.com
LINEからは、
@natorionzou
Twitterは、
@natorionzou
までご連絡お待ちしております。

どこの誰か中身の分からない人間が出品したものをご購入頂くよりも、
中身の見える方が気持ち良くご購入頂けると思いますので、

この度、
長野県辰野町が提供するwebサービス、
【たつのシゴト】に、
私、なとり音造についての特集をご掲載頂きましたので、
もし気になる方がいましたら、
こちらもご拝読頂けると幸いです。

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https://www.tatsuno-job.jp/office/本物の音を知っているからこそ出来ること/

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今回は、
ある大変珍しいSGタイプを出品させて頂きます。

こちらは、
韓国の老舗メーカーである、
Samickが、
日本市場に向けてごく僅かな期間のみ製作していた、

Samick SG-3Pという、
3ピックアップのSGタイプです。

SAMICK WAKIAという、
コミュニティサイトによりますと、
他のSamick製のギターたちは、
少なくとも数年間は製作していますが、
こちらは、
1990年のみ製作されていたようです。

全く情報が出てこず、
市場に出てきたとしても、
数年に1度きりで、
今は全く見かけません。

Samickは、80年代の数年間、
日本の東海楽器製造会社と、
マツモク工業と業務提携を結び、
日本ではHONDO Professional Series
韓国では HONDO Deluxe Sesiesを発表しましたが、
この時期の業務提携の経験を活かし、
80年代以降の韓国製Samickは、
品質を大きく向上させました。

特に、
91年に日本市場への販売を縮小させていく前の、
90年という年に発表された、
こちらのSG-3Pは、
Samickが生き残りをかけた最後の年であったせいか、
非常につくりが良く、
重量も脅威の3.235kg、
ゴトーのゴールドペグ採用、
弦高はなんと、
脅威の12F6弦約1.2mm、1弦約0.9mmで、
しっかりと張りのあるリッチなサウンドを奏でることが出来ます…
(押さえるというより、
触れるだけで音が出てくれます…)

3ピックアップだけでも、
かなりポイントが高かったのですが、
演奏性も素晴らしく、
まったくストレスなく弾けるところが最高で、
手に入れた時から、
アンプの横に置いて、
事あるごとに弾いてきました。

ボディは、
ソリッドのナトー、
ナトーネックの非常に珍しいスペックで、
もともと、
非常に甘く粘り気たっぷりな色気のあるサウンドが出てくれるのですが、
ここからさらに良くなればと思い、

単純なコンデンサー交換をするのではなく、
1930〜60年代までの、
すでにロストテクノロジー化してしまった、
当時の最高峰のヴィンテージパーツだけを7〜12個ほど組み合わせて行う、
私のオリジナルのヴィンテージモディファイである、
GAV MOD(Golden Age Vintage MOD)
を施しました。

今回、
使用したものは、

ローミドルに生々しい輪郭と、
立体的でリッチな粘り成分を加えるために、
1950年代に製作された、
大変貴重なワックスペーパーを惜しげもなく3個使用。

さらに、
ミドルのコーンと抜けながら、
密度の濃いレンジと、
ハイミドルにシルキーできめ細かい倍音の揺らめきを加えるために、
50年代のPIO(ペーパーインオイル)タイプを、
2個使用。

歯切れの良い粒立ちと、
耳に刺さらない気持ちの良いエッジ感を加えるために、
60年代頃のとあるパーツを2個、

ハイの耳に刺さる角をとりながら、
ミドルの音域にあの時代のナチュラルコンプがかったような、
もっちりとした音像を加えるために、
50〜60年代頃のヴィンテージパーツを1個、

そして、
非常に色気のある粘り、
そして音楽的で生々しい輪郭、
全てが美味しい音域が出るように補正してくれる、
幻のヴィンテージコンデンサーである、
GREY TIGERの大変貴重なブラックボディのNOSを使用。

半田は、
70年代のヴィンテージものを加えることで、
倍音の補正、
線材は、
70年代頃のメーカー不明(これがまた凄い…音だけ聴いて、限りある限りずっと使い続けるぞと決心したもの)を使用。

その他パーツは、
アンプから出てくるサウンドを聴いて、
ヴィンテージGIBSON SGのあの時代の極上の粘りを出す為に、
それぞれの音域に合わせてチョイスしています。


今まで、
手に入れて改造し、
弾いてきたSGの中でも、
今回の、
SG-3Pは群を抜いているというか、
演奏性も含めて、
もう、本当に最高で、
これは自分で持っていても感動を一人でしか味わえないから、
ぜひこの価値が分かる方に、
かき鳴らして頂きたいと思い、
出品を決意しました。

私から何本もGAV MODした、
ギター、ベースをご購入された方もいらっしゃいます。
そんなあなた様にも、
ぜひ弾いて頂きたい。

勝手に感動していますが、
これ弾いたらすぐ分かると思います。

90年の僅かな期間のみしか製作されておらず、
世に出てくることも、
全くありません。

最後に調整をし、
お手元に届きましたら、
すぐに弾いて頂けるように、
フレットなどもピカピカに磨いてお送りさせて頂きます。

大切にしてきた1本ですので、
出来れば、
GAV MODに魅力を感じ、
この貴重なSG-3Pを手に入れたいと思ってくださる方にお譲りしたいです。

これを見逃したら、
次はありません。
今すぐご入札ください。

それでは、
よろしくお願い致します。