ビンテージマニアなら大抵ご存知の名機、T-101です。
綺麗に電波を拾ってくれて音がとても良いです。
アキュフェーズらしく、癖の無いクリアな音質です。
このクラスになると、聞き比べると各メーカーの個性が出てくるものですが、「素のまま」にこだわった色付けの無さが、私は大変交換を持っています。
今回、機器が増えてきたので徐々に整理します。
各部クリーニング・メンテナンスをプロに依頼し、その後使っていません。
基盤洗浄、ハンダ確認、シグナルメーター、チューニングメーターのレベル調整、ツマミの可動軸磨きとグリスアップ、同じくフライホイールの調整、端子ジャック類磨きなどなど・・・
ほぼオーバーホールと言えるような内容の作業が行われています。
但し、外見はご覧の通り、傷などあります。(もっと綺麗にすることもできるようですけどね)
アキュフェーズは古い機種でも部品が揃うので、今後も安心して使えると思います。
高性能ビンテージ機器は数あれど、消耗や劣化が不安でビクビクしながら使う機種が多いと皆さん思いませんか?
故障の不安少なく積極的に使える名機って、そうそうない物ですよ。