■平義器談
【判型】大本2巻1冊。縦252粍。
【作者】伊勢貞丈(平蔵・安斎)作・序。伊勢貞春編・校。
【年代等】明和8年1月自序。享和2年3月刊。[大阪]河内屋茂兵衛ほか板。
【備考】分類「武具」。『平義器談』は、平家物語および義経記中に見える武具に関する語彙を考証解説した武具の故実書。自序によれば、ある人が両書より武具の名を抄出した草子を多賀常政より得、それに考証を付したもの(西尾市岩瀬文庫・古典籍書誌DB参照)。
★原装・題簽付・状態概ね良好。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、8,000円~11,000円】。