仏陀のシンボル
ブッダとは「目覚めた人」または「悟りを開いた人」を意味します。仏陀は紀元前 6 世紀に、現在ネパールと思われる地域で、部族指導者の息子であるゴータマ
シッダールタとして誕生しました。この恵まれた立場から、彼は生と死、そして年を重ねることの意味について考えるようになりました。ある日、彼は真実を求めて旅に出るためにすべての物質的な所有物を放棄したサドゥー（聖なる人）に出会ったと言われています。これは、29歳のシッダールタが、真実を見つけるために快適な生活と妻と子供を捨て去ろうとする大きな要因となったに違いありません。
仏陀のシンボルを身につけたり、持ち歩いたり、持ち歩くことは、私たちに完全な平和と至福が可能であることを思い出させます。それは、啓発、知識、平和、静けさ、明晰さ、知恵、深い愛、そして至福といった、悟りがどのようなものであるかを示唆する言葉を思い出させます。
「施無畏印（せむいいん）」と「与願印（よがんいん）」。奈良の大仏さまはこの印相を結んでおられます。「施無畏印」は相手の畏れをなくすサインで、「与願印」は相手の願いを聞き届けようという姿勢を表しています。この2つはセットで用いられることが多く、釈迦如来像に多く見られる印相です。
半跏趺坐（読み）はんかふざ
〘名〙 仏語。結跏趺坐(けっかふざ)の略式のすわり方。片方の足を他方の足の股にのせてすわること。菩薩坐。半跏坐。半跏。
※正法眼蔵（1231‐53）坐禅儀「半跏趺坐は、ただひだりのあしを、みぎのもものうへにおくのみなり」精選版 日本国語大辞典より
※画像の２，３枚目は同シリーズのサンプル画像で、裏面や大きさの参考イメージです。
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